解説

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科学

なぜ遊園地にはくるくるまわるアトラクションが多いのか – 遊園地と機械1

遊園地の乗り物には、メリーゴーラウンドやティーカップなど、くるくるまわるものが多くあります。これは、置く場所のスペースが小さくて済む、という理由ももちろんありますが、機械の特性も理由の1つです。ここでは、機械はなぜ、くるくるまわる回転運動が得意なのか、ということを考えます。
科学

富士急ハイランド ええじゃないか の回転角度範囲とその理由を考える

富士急ハイランドの ええじゃないか は、現状世界に3機しかない、制御型4次元コースターの1つです。ここでは、そのメカニズムと、座席回転とエレメント配置が現在の形になっている理由を、Arrow Dynamics社による特許を解読しながら追っていきます。
経済

大型ファミリーコースターの時代がやってきた

リニア加速3回、全長1,200m、最高速度77 km/h。これだけ聞くと、スリリングなコースターのように感じますが、実はコレ、ファミリーコースターのスペックなんです。最近、欧米を中心に大型ファミリーコースターが流行しつつあります。その流行の秘密に迫ります。
話題

イマーシブを定義することで、イマーシブとは何かを考える

最近よく耳にするようになった、「イマーシブ」という言葉。その語源や歴史を辿りながら、イマーシブという言葉の定義を試みることによって、実体を掴みにくいイマーシブという言葉のイメージを明確にしていきます。
経済

遊園地の収入とコスト4 – 収入

遊園地の収入を概算して、支出を賄うためにはどれくらいの来園者数が必要になるのか、試算しています。来園者数増などの施策を考えるための、土台となる議論です。また、経営的に苦しいはずなのに、なぜ多数の遊園地が存在するのか、という議論も展開しています。
経済

遊園地の収入とコスト3 – ランニングコスト

遊園地を運営するには、いくらかかるのか。人件費、メンテナンス費用、エネルギー費等々を個別に、思考実験的に細かく計算しています。遊園地は労働集約型と言われることもありますが、実は設備投資の負担が圧倒的に重いことがわかってきます。
経済

遊園地の収入とコスト2 – 設備投資と維持コスト

遊園地を作るにはいくらかかるのか。具体例を挙げながら、設備投資、税金、資金調達コストなどの観点から投資額を求めています。大型ローラーコースターが1機、アトラクションが全部で16機の中規模遊園地でも、設備だけで約200億円。そこに様々なコストがのっかってきます。
経済

遊園地の収入とコスト1 – 稼働率と投資対効果

地方の遊園地はなぜ大型コースターを導入できないのか。大型テーマパークと地方遊園地が同じクラスのコースターを導入した場合のシミュレーションから、地方遊園地の窮状を読み解いています。遊園地の経済を考えるシリーズの序論です。
科学

ローラーコースターがカーブを曲がる方法

ローラーコースターがカーブでどのように曲がるのか、イメージできますか? 実は、カーブでの車輪の動きはそう簡単ではありません。どのように複雑で、どのような工夫がされているのか、詳しく解説しています。
歴史

ローラーコースターの歴史10 – ローラーコースターの現在と今後の展望

ローラーコースター界は2000年代以降、停滞の時代に突入しています。これまでの100年以上の歴史を踏まえると、今後ローラーコースターはどうなっていくのか、どのような技術を開発すれば復活できるのか、詳しく解説しています。
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