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経済

遊園地の収入とコスト3 – ランニングコスト

遊園地を運営するには、いくらかかるのか。人件費、メンテナンス費用、エネルギー費等々を個別に、思考実験的に細かく計算しています。遊園地は労働集約型と言われることもありますが、実は設備投資の負担が圧倒的に重いことがわかってきます。
経済

遊園地の収入とコスト2 – 設備投資と維持コスト

遊園地を作るにはいくらかかるのか。具体例を挙げながら、設備投資、税金、資金調達コストなどの観点から投資額を求めています。大型ローラーコースターが1機、アトラクションが全部で16機の中規模遊園地でも、設備だけで約200億円。そこに様々なコストがのっかってきます。
経済

遊園地の収入とコスト1 – 稼働率と投資対効果

地方の遊園地はなぜ大型コースターを導入できないのか。大型テーマパークと地方遊園地が同じクラスのコースターを導入した場合のシミュレーションから、地方遊園地の窮状を読み解いています。遊園地の経済を考えるシリーズの序論です。
科学

ローラーコースターの車輪ユニットの類型2 – 機能による分類

ローラーコースターの車輪周りをじっくり見ると、そのコースターがどんなコースターなのかわかります。振動にどう対処しようとしているのか。空気抵抗はどう処理しているのか。この記事では、車輪ユニットに付与された機能から議論します。
科学

ローラーコースターの車輪ユニットの類型1 – 数による分類

ローラーコースターの車輪周りをじっくり見ると、そのコースターがどんなコースターなのかわかります。どの程度のカーブやひねりがあるのか。そもそもカーブがあるのかどうか。車両が浮き上がることはあるのか。などなど。この記事では、車輪ユニットの数や車輪数からコースターを考えています。
科学

ローラーコースターがカーブを曲がる方法

ローラーコースターがカーブでどのように曲がるのか、イメージできますか? 実は、カーブでの車輪の動きはそう簡単ではありません。どのように複雑で、どのような工夫がされているのか、詳しく解説しています。
歴史

ローラーコースターの歴史10 – ローラーコースターの現在と今後の展望

ローラーコースター界は2000年代以降、停滞の時代に突入しています。これまでの100年以上の歴史を踏まえると、今後ローラーコースターはどうなっていくのか、どのような技術を開発すれば復活できるのか、詳しく解説しています。
歴史

ローラーコースターの歴史9 – 世紀末のキワモノ

20世紀末、ローラーコースターは20世紀初頭の歴史を繰り返すことになります。立ち乗りやぶら下がり、足ブラブラ、スピンといったアイデア勝負のコースターが生まれては消えていったのです。これらのアイデアと20世紀末ならではの技術との結びつきをご紹介。
歴史

ローラーコースターの歴史8 – ループコースターの再来

円筒型レールの発明から20年。1975年に、約70年ぶりのループコースターが誕生します。なぜ円筒型レールがこれを実現できたのか、ループコースターがその後のローラーコースターに与えた影響などを詳しくご紹介しています。
歴史

ローラーコースターの歴史7 – 木製からスチールへ

現代のローラーコースターは、ディズニーランドがなければ無かったかもしれません。ディズニーのこだわりによって、後のループコースターにもつながる技術が生み出されたのです。なぜディズニーはローラーコースターに新技術を導入したのか。その背景に迫ります。
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